SSブログ

資本主義をぶっ飛ばせ!2020多摩地域メーデー実行委に賛同を! [その他の闘争日誌]

資本主義をぶっ飛ばせ!2020多摩地域メーデー実行委に賛同を!

一生懸命働いているのに仕事がつらい。いや、働く場すらなかなかない。見つかってもすぐにクビを切られる。給料も怖ろしく低い。非正規だから、女性だから、外国人だからなんで賃金が安いのだろう?退職金がないのだろう?正規と全く同じ仕事をしているのに。このように日々私たちは山のような労働問題にぶつかります。こんな状況で一人一人の労働者の権利を守り、経営者に立ち向かう労働運動はなぜ活発になっていないのでしょうか。労働運動はもう不要なのでしょうか。
 いいえ違います。確かに日本の労働運動は労働組合の組織率も下がり大きなストもあまりありません。だけど世界に眼を向けると決してそうではありません。ヨーロッパでは今もフランスで鉄道など大きなストラ イキが行われ、100万人以上の人々が参加する時限ストなども珍しくはありません。米国でも労働運動は活発で、中には「私たちは民主党のATMではない」と言いながら独自の地域労働運動を推し進めたり、移民労働者や女性への差別撤廃など社会的公正を目指す社会運動ユニオニズムとしての労働運動もあります。決して世界の労働運動が下火というわけではありません。
 今の日本の労働運動にはいろいろな問題がありますが、「連合」などのナショナルセンターはきちんとそれに取り組んでいると言えません。労使一体化とも言える路線の中で春闘すらまともに闘えないのが「連合」なのです。私たちはこうした運動に疑問を持ち、多摩地域で独自のメーデーを4年前に始めました。差別や排外主義に対決 し様々な社会的課題にも向き合い運動を大きくしたいと思います。
 昨年は立川駐屯地への抗議申し入れ、非正規公務員を切り捨てるハローワーク立川への申し入れを行いました。今年も4月25日に決起集会を持ち、争議現場での行動もやっていきたいと思います。今こそ大きく声を上げていこう!皆さんのご参加を!

 2020年2月5日  多摩地域メーデー実行委員会

★メーデーの起源は、1886年5月1日。米国シカゴで、人らしく生きるために8時間労働制を求めるストライキが始まりでした。ストライキを弾圧した警察の発砲により労働者4人が殺され、さらに起きた爆発事件の冤罪で4人が絞首刑で殺されました。1890年5月1日、弾圧を跳ね返すため欧州や米国各地でシカゴに連帯するデモを行い、労働者の権利を主張する日として世界へ広がりました。

住 所 ◆ 立川市富士見町2-12-10-504(立川自衛隊監視テント村)
メール ◆ suntamamayday@gmail.com(実行委) ツイッター ◆ @TamaLocalMayday(多摩地域メーデー)電 話 ◆ 070-5567-4777(府中緊急派遣村労組)/070-5451-7010(夜まわり三鷹)
【郵便振替】00190-2-560928(口座名「立川自衛隊監視テント村」)※「メーデー賛同費」と通信欄に必ずご記入を。
  切り取り線2020多摩地域メーデーに賛同します
お名前:(                               )
肩書き(団体名/自治体などあれば):(                 ) 氏名公表:可/否
賛同費:(一口500円) 口= 円 住所orメール:

 

page001.jpg


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント