6/12講演会はやります。呼びかけの再投稿記事です。
緊急事態宣言が延長になります。現在立川市の学習館は夜間が8時までに制限されています。なんで学習館の夜間使用制限や図書館閉館などが感染防止に役立つのか私にはさっぱりわかりませんが、今すぐはどうにもなりません(となりの国立市公民館は夜10時まで使えるのに!)。
ですがいつ宣言が開けるとも全くわからない状況です。6/20以降も再延長の可能性は大だからです。ゆえに6/12は午後6時半開始~7時50分終了、片付けて8時には出るという時程短縮方針でそのまま開催します。講師の熊澤さんも了承済みです。多くのご参加をお待ちしています。
以下はビラの文から転載
2月1日にャンマーで軍事クーデターが起きて4ヶ月近くが経過しました。街頭では至る所で抗議デモが起こりましたが、ミャンマー国軍はこうした抗議行動に無差別の発砲を行い、小さな子供や若者にも死傷者が出ています。すでに死者数は800名近くに達しています。
この10年ほど民主化が進んだように見えたミャンマーですが、実際はNLD(国民民主連盟)を軸にした議会政治と国軍の二重権力状態であり、その矛盾が露呈した形です。
しかしミャンマーの人々は軍への抵抗を続けていて、ゲリラ的な抗議は今も全土で続いています。日本国内でも東京・京都・札幌・広島・沖縄などで様々な抗議行動が行われていますが、三多摩での支援や国軍への抗議行動も必要だと思います。国軍と日本企業の結び付きやODAの問題など考えなければならない問題がたくさんあります。
今回『アムネスティ・インターナショナル日本』ビルマチームのコーディネーター、熊澤新さんを講師にお招きして、6月12日午後6時半から立川柴崎学習館でミャンマー民主化運動についての講演学習会を行うことにしました(デモ写真の右前先頭が熊澤さん)。友人や職場の仲間をお誘いの上、ご参加下さい。どういう連帯や支援が可能か考えましょう。
6月12日(土)6時15分から受付
6時30分から講演開始
講演「ミャンマー民主化運動の歴史と現状」
講師 熊澤新さん(行政書士/在日ミャンマー市民協会・SUPPORT CRPH-JAPAN連絡事務局)
会場 立川市柴崎学習館ホール(市民のひろば・憲法の会で借りています)
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