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7/16東京オリンピック反対行動で弾圧が発生しました。救援活動へのご協力と警察への抗議を訴えます。 [その他の闘争日誌]

東京オリンピック反対行動で弾圧が発生しました。救援活動へのご協力と警察への抗議を訴えます。
以下メール転載
仲間のみなさん、友人のみなさん
立川テント村/三多摩労法センターの井上森です。
すでにご存じの方もいらっしゃると思いますが、7月16日、東京都武蔵野市
で行われていた「聖火」イベントで抗議した仲間がひとり逮捕されました。
現在武蔵野署に留置されています。救援会を結成し、救援活動を始めています。
以下、救援会の抗議声明とカンパアピールです。PDFではビラの版下もつけて
あります。
ぜひカンパや行動への参加をお願いします!
■以下、転送等大歓迎!■
7・16武蔵野「聖火」セレモニー弾圧を許さない!
武蔵野署は今すぐ仲間をかえせ! 
救援カンパをお願いします!
 コロナ感染の拡大が深刻化し、新規感染者は増加の一途です。世界でも、
ワクチンが回ってこない地域で感染が深刻化しています。そのような状況
にもかかわらず、私たちの命と生活を犠牲にしてまでも、日本政府、東京
都はオリンピック開催になりふり構わず突き進んでいます。またIOCバッハ
会長は「多少の犠牲を払っても開催する」と豪語しました。
 一方で、7月13日に調査会社イプソスが発表した米国やフランスなど28
か国を対象に実施された世論調査によれば、日本では約8割の人たちが、
世界全体でも半数以上の人びとが、パンデミックが終わってないのに東京
オリンピックを開催すべきでないと答えています。また日本全国では様々
な抗議行動が日に日に増えています。
■7・16武蔵野「聖火」 警察犬まで出動した過剰警備のなか逮捕を強行
 2021年7月16日には東京オリンピックの「聖火」の点火セレモニーが武
蔵野競技場(武蔵野市)で行われましたが、ここでも人びとは抗議の声を
あげました。会場は警察による過剰な警備によって取り囲まれ、警察犬ま
でが出動する異様な事態のなか、市民は排除されて「聖火」セレモニーは
行われました。警察は一体何を守っているのでしょうか。
 そのような中で、「オリンピック中止」を訴え抗議を行った仲間1名が、
過剰警備の警察官によって体を押さえ込まれ、「威力業務妨害」で逮捕さ
れてしまいました。仲間は、この間も、オリンピックをやめろと訴えてき
ました。それは多くの人びとがこれほどまでに「命を犠牲にするオリンピ
ックをやめてほしい」と訴えてきたにもかかわらず、日本政府、東京都、
IOCがなりふりかまわずオリンピックを強行しようとしてきたからです。
■救援カンパを!オリンピックの即時中止を!
 仲間は、いま武蔵野署に留置されて「取り調べ」と称した警察の嫌がらせを
受けています。孤独な獄中での闘いには、たくさんの皆さんがこのオリンピ
ック弾圧へ支援を寄せてくださることが何よりの力となります。
 弁護士費用、反撃のための救援カンパを寄せてください。救援会が呼びか
ける行動に参加してください。そしてオリンピック中止のための行動をとも
に進めていきましょう!
   警察はいますぐ仲間をかえせ!命を犠牲にするオリンピック即刻中止!
                           2021年7月18日
7・16武蔵野「聖火」セレモニー抗議弾圧救援会
  連絡先 noolympicgames@gmail.com
【救援カンパ振込先】郵便振替00150-8-66752(口座名:三多摩労働者法律センター)
※「7・16弾圧救援カンパ」と通信欄に必ず明記ください。
【救援会の行動にご参加下さい】
7/19 武蔵野署抗議・激励行動 19時 三鷹駅北口出口階段下集合
7/22 「オリンピックやめろ!調布デモ」13:40 @上布田公園(調布駅北口8分)
主催:オリンピックやめろ!吉祥寺デモをやる会
716武蔵野弾圧救援会声明.jpg

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