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砂川の大地から届け平和の声 砂川闘争65周年記念集会 10/10(日)13:00~16:00砂川学習館講堂(2F) [その他の闘争日誌]

今年の砂川闘争記念集会のお知らせです。先着順の申込制になっていますのでお早めにご予約願います。
自衛隊の南西シフト問題を中心課題に扱います。
以下チラシの転載
砂川の大地から届け平和の声
砂川闘争65周年記念集会
基地問題と東アジアの平和いま新たに砂川から
砂川の大地から届け平和の声-基地問題と東アジアの平和
いま新たに砂川から
2021年10月10日(日)
13:00~16:00砂川学習館講堂(2F)
定員40名申し込み要(先着順)参加無料(但し資料代500円)
申し込み先:090-7814-1670(福島)
〇ご賛同のお願い
沖縄で強制的に農民から土地を奪って米軍基地が建設されて
いた1955年、米軍立川基地でもその北側の砂川町(当時)へ
の基地拡張が計画され、農民から土地を奪うための測量が始ま
りました。そこですぐさま農民たちが立ち上がり、砂川闘争が
展開されたのです。
今年「砂川平和ひろば」は開設11年目に入りました。特に
2021年は、砂川闘争の一つの成果である1956年の砂川測量
中止決定から65年目です。そして、来年は沖縄返還50年、日
中国交回復50年という節目の年となります。しかしいま、日本
およびその周辺に目を向ければ、東アジアでは領土をめぐる対
立や新旧の冷戦構造がみられ、日本の南西諸島・琉球弧に自衛
隊が次々と配備され、ミサイル基地が建設され、さらに日米軍
事一体化のみならず日米豪仏合同訓練も実施されるなど、軍事
的な対立政策が一層強化される状況が生じています。戦争準備
ではなく、平和構築のためには、いま何が問われているので
しょうか。
私たちは、沖縄をはじめとする基地反対運動関係者との連携
や、緊張関係が高まっている東アジアでの平和を求める各国の
人びととの連携など、連携による平和構築の推進が重要な課題
の一つだと考えています。沖縄や広島の活動などとの連携を重
視してきたこれまでの砂川闘争の経験を国内外に発信し、かつ
国内外の人びととの連携も模索する方向で、これからの私たち
の活動を考えていきたいと思います。そこで、今秋の集会は
「砂川の大地から、とどけ平和の声――基地問題と東アジアの
平和」というテーマを掲げて、「いま新たに砂川から」、「連
携」に向けた「声」を発信します。ぜひ多くの方のご賛同をい
ただけますよう、よろしくお願い申し上げます。
2021.9福島京子
2021年10月10日(日)
13:00 開会挨拶
13:10
*第1報告:「基地化する琉球弧の過去と現在―南西シフトの現状を問い直す」
ー緒方修氏【東アジア共同体研究所
琉球・沖縄センター長】
*第2報告:「東アジア共同体形成の現在と未来―平和構築への道筋を考える」
ー木村朗氏【東アジア共同体沖縄
(琉球)研究会・共同代表】
14:10砂川平和ひろば関係者からの発言
15:00報告者15分リプライ
15:30フロアーからの質問と応答
15:55総括・閉会挨拶
(司会:西原)
〇プログラム
〇講師プロフィール
〇緒方修
文化放送記者などを経て元沖縄大学教授。著書は『青い目の琉球往来』『歩きはじめた
沖縄』『青い眼が見た幕末・明治』など。現在、『南西諸島ミサイル要塞化の危機』写真
展を全国展開中。
〇木村朗
元鹿児島大学教授。著書に『危機の時代の平和学』他、共著に『核の戦後史』『沖
縄自立と東アジア共同体』など。平和学
者・政治学者として、安保や沖縄、原爆投
下・核の問題などを研究。
*賛助会員募集:砂川平和ひろばの活動をサポートしてくださる賛助会員
を募集します。砂川平和ひろばの連絡先まで、御名前・御住所・電話番号・メールア
ドレスをお知らせください。
*年会費:1000円/一口(よろしければ2口以上でのご支援をお願いいたします)
*会員特典:会報「砂川平和ひろば通信」をお届けします。郵便振替:口座番号00130-2-292299
ゆうちょ銀行:〇一八8502226口座名砂川平和ひろば
*連絡先〒190₋0031東京都立川市砂川町1‐55‐2
TEL/FAX042(536)3167宮岡(福島)
E-mailsunagawa.heiwa@gmail.com
65砂川_1.jpg65砂川_2.jpg
Masato Nakashima、内田 正
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