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9/10三多摩反弾圧集会 講演「表現の自由は今」 講師 志田陽子さん (憲法学者) [その他の闘争日誌]

とりあえずビラができました。なお今年の反弾圧闘争日は9/14(土)ですが会場はこれからなので場所は未定です。

以下ビラから

9/10三多摩反弾圧集会

講演「表現の自由は今」

講師 志田陽子さん
(憲法学者)
経歴  1961年 東京都生まれ  1984年 早稲田大学法学部 卒業
2000年 早稲田大学大学院法学研究科 博士後期課程単位取得退学
2000年 4月 武蔵野美術大学 造形学部 助教授  2002年 4月 武蔵野美術大学 造形学部
教授 早稲田大学商学部・法学部、首都大学東京などで非常勤講師

9月10日(火)
午後6時半開場
講演7時から 
 他基調や連帯あいさつなど
 ★資料代500円
会場 国分寺労政会館第3会議室
JR中央線・国分寺駅南口下車徒歩5分

 2004年には立川の反戦ビラ事件や国公法事件など様々なビラまき弾圧がありました。15年の月日が流れ、9条俳句不掲載問題、市民祭りへの原発反対出店などの出店禁止問題、政治批判のフラッシュモブへの駅員からの介入、公園のデモ出発地許可規制・会館の使用規制など表現の自由はますます脅かされているようにも見えます。憲法で定められているはずの「表現の自由」は今どんな状況にあるのでしょうか?今回憲法学者の志田陽子さんからこの問題について講演を行って頂きます。また基調提起や9/14の反弾圧闘争への行動提起なども行う予定です。ふるってご参加下さい。
 
主催
三多摩労組争議団連絡会議・三多摩労働者法律センター
連絡先 東京都国分寺市南町2-6-7
 丸山会館 2F 三多摩労法センター 
TEL 042-325-1371

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香港・立法会突入闘争について [その他の闘争日誌]

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann…

「(Q.暴徒化している行動に関して市民はどのように受け止めているのか?)
 市民の多くは理解をしているといえます。もちろん暴力行為なので積極的に賛同する声はありませんが、やはり1日の過激の行動の原因も市民の声を香港政府が無視し続けた結果だと考えています。また、1日の過激な行動に直接、関わっていない主要なデモ団体や5年前の民主化運動のリーダーも1日の議会の突入に対しては理解を示す声明を出しています。」

日本なら国会突入闘争に匹敵する行動だ。60年安保闘争での日本共産党と安保全学連(ブント)のスタンスの違いを想起する。時事通信の記事ではこうした市民の理解と逆の「市民の支持失う恐れ」という内容の記事を報じている。マスコミ報道は複数、いろいろ見て考えた方がいい。

以下その記事

市民の支持失う恐れ=反対派、一部が過激化-逃亡犯条例の改正・香港
2019年07月02日18時19分
 【香港時事】香港で身柄を拘束した容疑者の中国本土への移送を可能にする逃亡犯条例改正をめぐり1日、改正案の「完全撤回」を訴える反対派の一部が過激化し、立法会(議会)を占拠する事態に発展した。2日付の香港各紙は、反対派の破壊行為を一斉に批判。行き過ぎた暴力が市民の支持を失う恐れもあり、これまで一枚岩だった反対派は、大きな岐路に立っている。

 立法会の建物は反対派によってガラスや外壁が破壊され、議場内もスプレーが吹き付けられるなど、悲惨な状態になった。2日昼、記者会見した立法会の梁君彦議長は「今後2週間は議会を開くことは困難だ」と説明した。

 2日付の香港紙、明報は「理性と非暴力は、香港社会の持つ核心的価値の一つ」と強調。目的が何であれ、暴力は責任を問われるべきだと記した。星島日報は「極端に過激な行為は、社会の平穏を願う大多数の市民の意図と懸け離れている」と批判した。6月12日の抗議行動時、警察が反対派に実力行使した際には警察への非難が集中したが、今回、同様に催涙弾を使った警察への言及は少なかった。


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