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2/24 映画と講演の会「戦争と平和を考える~ 新たな中東危機を迎えて」国分寺労政会館10時 [その他の闘争日誌]

2/24 映画と講演の会「戦争と平和を考える~ 新たな中東危機を迎えて」のお知らせです。

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│日時 2月24日(月・休) 10時開場 │
│10時30分 映画「ドローンの眼」上映(68分)・映画解説 │
│12時~13時 昼食休憩 │
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│13時~13時半 南西諸島自衛隊配備問題報告 │
│13時半~15時 講演「戦争と平和を考える~ │
│新たな中東危機を迎えて」 │
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│講師 ダニー・ネフセタイさん(ビラ裏面にプロフィール紹介) │
│    講演後質疑や連帯あいさつ 16時 終了予定 │
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│会場 国分寺労政会館 地下第1会議室(JR国分寺駅南口下車徒歩5分 裏面地図)資料代カンパ 700円 │
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主催 横田行動実行委 連絡先★うちなんちゅの怒りとともに!三多摩市民の会 電話・FAX 042-592-3806(古荘)
★立川自衛隊監視テント村 電話/FAX042-525-9036/524-9863 メールtento72@yahoo.co.jp

郵送先 立川市富士見町2-12-10-504テント村気付け横田実 宛

講師紹介 ダニーネフセタイさん 
イスラエル出身。イスラエルでは18歳になると男女問わずに徴兵される。母国では当たり前に思えた3年間の兵役生活後、アジアを旅行。立ち寄った日本で吉川かほるさんと出会い、結婚。現在、秩父郡皆野町で木工房「ナガリ家」を経営しながら平和・人権・脱原発問題などで多彩な講演活動をしている。初著作「国のために死ぬのはすばらしい?」(高文研刊) が2016年に出版され、その後版を重ねている。

映画紹介 「ドローンの眼」  
「基地の中に沖縄がある」と言われる現実は、鳥の眼でなければ見ることができない九州の南から台湾へ連なる琉球弧の島々。奄美大島、沖縄島、宮古島、石垣島、与那国島…地上からは見えない米軍基地や自衛隊基地の全貌を「ドローンの眼」がとらえた。
私たち、沖縄ドローンプロジェクトは、2018年からドローン(小型無人飛行機)を使っての空撮で辺野古を中心に監視と撮影を続けてきました。

「改正ドローン規制法」により、飛行禁止区域に指定されると、二度と見ることができなくなります。飛行禁止区域の指定前に、沖縄島、そして奄美大島から与那国島まで、琉球弧の島々の米軍と自衛隊の基地と新基地建設現場を全力で撮影した映像です。(森の映画社サイトの紹介文から一部を転載)

★アメリカによるスレイマニ司令官殺害、イランのミサイルによる報復攻撃。その軍事的緊張が高まる中でイラン軍によりウクライナの民間旅客機が誤射で撃墜されてしまうという悲劇も起きました。もともと米国がイラン核問題の多国間合意から一方的に離脱し、中東で軍事緊張を高めてしまったことが2国間対立の大きな要因と言えます。
 本来憲法9条を持ちこうした軍事緊張を下げて戦争をやめさせるように動かなければならない日本政府は全く逆方向に舵を切っているように見えます。米国のサポートをするように対潜哨戒機や護衛艦を中東に送り、ジブチを拠点に活動することにしてしまいました。しかし軍艦・軍用機を送ることが今平和のために必要なことでしょうか?むしろ昨年アフガニスタンで亡くなったペシャワール会・中村哲さんの遺した言葉「自衛隊の海外派遣は百害あって一利無し」を私たちは受け止め、真の平和を導く道を考える必要があると思います。
 日本でも南西諸島に自衛隊対艦対空ミサイル基地配備が続き、護衛艦の空母化やステルス戦闘機配備、自衛隊オスプレイの導入・木更津暫定配備計画など軍拡も進んでいます。沖縄辺野古での新基地建設工事も強行され続けています。映画と講演を通じてこうした流れを食い止めるために何ができるかを考えたいと思います。(主催者側より)

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