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大坂なおみ、グランドスラムで優勝! [雑記帳]

やった!!すごいぞ!!相手はセリーナウィリアムズだぜ、あの現在総合的には最強の女性プロテニスプレイヤー!それをストレートで破った!「日本の」とは言わない。また彼女も日の丸を背負う気持ちなど微塵もあるまい。アメリカ生活が長く日本語よりは英語の方が得意なようだ。お父さんはハイチ。前にテント村の加藤さんが旅行したことがあった。お母さんは日本人だ。これからも自分のために闘って欲しい。テニスプレイヤーにとってはオリンピックなんかより、グランドスラム制覇がもっと栄誉なことだ。目指せ生涯グランドスラム!


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もしかして? [雑記帳]

http://www.asahi.com/articles/photo/AS20140907000583.html

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これはほんとうにもしかして、になるかも。時々テニスってこういうことがある。奮戦祈る!


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長八の宿 [雑記帳]

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西伊豆の松崎に「山光荘」という宿がある。松崎もツーリングで一泊するのは4回目になるが、桜の葉の生産でも知られるひなびた温泉。若い人はもしかしたら知らない人もいるかもだが、自分の世代で知らない人はまずいないだろうの劇画家つげ義春。彼が泊まり、「長八の宿」という作品にした旅館だ(作品中では海風荘)。1968年の作品だから今からもう半世紀近く前の話。長八とは松崎で数々の作品を残した鏝絵の名手で、この宿にも作品を残す。市内に美術館もある。
 
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元造り酒屋で、独特の構造。階段急で手洗いも外。この「なまこの間」は6畳であまり広くはない。でも昔の日本旅館はみなこうだったし、一人で泊まるには十分。ちなみに朝夕ともにここでは部屋食。作品中に出てくるマリちゃんが偶然にも部屋に案内してくれた。今でも充分チャーミングな方だった。普段は東京在住で、繁忙期だけここに手伝いに来ているらしい。東京の大学の英文科卒業のインテリ。

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高度経済成長などと呼ばれたあの時代をふと思う。今でもつげ義春から年賀状が来ていて一階にはその展示コーナーもある。つげ自身はもう年金生活で隠居状態のようだ。独特の作風で「ねじ式」のようにかなりシュールで難解な作品もあるが「長八の宿」はホッとしてしまう安心さにあふれた佳作だ。

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ちなみに夕食はこんな感じ。ほぼいっぺんに出てくるのでやや冷めてるものもあるが、すべておいしかった。

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オマケ写真。例の13まで刻まれた松崎の時計台。この辺はなまこ壁の建物が多く残り、松崎らしいところ。

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オマケ写真2。行く途中でよった伊豆高原・カフェカプリ(プチホテル・イゾラディカプリに併設)でいただいたカフェラテ。今回も見事なできばえでした。
 


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オリンピックに反対する [雑記帳]

オリンピックを支持しないモノは「非国民」となるようなキャンペーンが張られるのだろうね。そして、汚染水問題はますますたいした問題ではないような情報操作が行われてゆく。金儲けと国威発揚だけのオリンピック。オリンピックそのものをもうやめるべきだと思う。大国以外開催できないスポーツ大会何かやめてしまえ。

 オリンピック招致のためのIOCへの出費額は、日本8300万ドル、トルコ5500万ドル、スペイン3500万ドルなのだそうだ。いすれにしても凄い金額だが、こういう金を出せる国だけが開催可能なのがオリンピック。国威発揚・経済利潤が各国が開催を争う理由だろう。こんなものやめてしまえ、と言いたいが、どうしてもやりたいならABC順番で経済困窮の国も含めて回り持ちにでもしたらどうだ?その国の国情で出来る競技が三つしかない、ってならそれはそれでしょうがない、ってことで。でもやらないでしょうね。一部の国の独占って面では核兵器も同然だな。

 


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東北ツーリング3 [雑記帳]

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下北半島のあとは薬研温泉を経て、弘前に移動。10年ぶりに津軽三味線のライブハウス・山唄へ。三回目になるかな。市内にはこういうライブハウスがいくつかあるはずですが、山唄しか行ったことがないです。もともとのオーナー、三味線奏者の山田千里さんはすでに故人ですが、他のメンバーで運営は続けられています。フラメンコもタブラオのような狭い店のほうが迫力倍増ですが、津軽三味線もそうですね。
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映画「津軽じょんがら節」「はなれ瞽女おりん」(これは北陸の話だけど)「竹山一人旅」など見ると思いますが、津軽三味線ってのは差別され、抑圧されてきた民衆の悲哀をなんだか思わせられます。門付けと呼ばれる門前での大衆芸能で細々と命をつないできた人々の生活や歴史がうかんでくるようでした。
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弘前も新しいホテルも増えたけど、なんだか建物を壊した空き地ばかり目立ち、夜は人影も少ない(お盆休みのせいもあるのか?)。地方経済の疲弊を感じた一夜でした。

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