１１／２０三多摩労争連講演学習会 講演「自衛隊はどう変わってゆくか？」講師 井筒高雄さん

★これも11月集会のビラからの転載です。自衛隊そのものに関する考え方は井筒さんと我々は違いますが、隊OBにもパイプをもち、ベテランズ・フォー・ピース・ジャパンでも活動しており、反戦集会でも近年よく講演を行っています。自衛隊の現在の動き、その危険なねらいについてレポートを聞きます。

以下転載

１１／２０三多摩労争連講演学習会
　講演「自衛隊はどう変わってゆくか？」
★南西諸島配備・水陸機動団・陸上総隊・オスプレイにイージス・アショア・・・安倍政権の危険なねらいは？

講師 井筒高雄さん（元陸自レンジャー隊員、ベテランズ・フォー・ピース・ジャパン共同代表）

プロフィール　1969年生まれ。88年陸自に入隊、 91年レンジャー隊員。PKO法を機に93年依願退職。 97
年に大阪経済法科大学卒後、加古川市議を経て、元自衛官の立場から戦争のリアル、コスト、PTSDなどリス
クを伝える講演活動を行う。

11月２０日（火）午後６時半開場　講演７時から　★資料代６００円

　会場　 国分寺労政会館第１会議室（地下）　国分寺市南町3-22-10　℡０４２－３２３－８５１５
　（JR中央線国分寺駅南口下車　徒歩５分　裏面に地図）主催・連絡先：三多摩労組争議団連絡会議　

〒190-0012 立川市曙町３丁目１９−１３-１０４
三合労気付け　TEL [phone]

主催者より参加呼びかけ　
　安倍政権のもとで軍拡の動きが止まりません。違憲の戦争法強行成立だけではなく、南西諸島一帯への対艦対空ミサイル部隊配備の動き、陸上総隊と水陸機動団新設、新兵器のオスプレイやイージス・アショアの購入・配備の動き・・。次年度防衛費は概算で史上最高の約5兆3千億円の巨額にふくれあがろうとしています。これだけ肥大化し、組織そのものが大きく変化している自衛隊はどこへ向かおうとしているのでしょうか？
　軍事の話はマニアックで、専門用語も多く新聞もきちんと伝えようとしていないように見えます。政府公報の垂れ流しに終始した記事も多くみます。今回元自衛官で反戦運動の場でも熱心に講演などの活動を行っている井筒さんを講師にお招きし、こうした自衛隊の現状と危険なねらいについてわかりやすい講演を行って頂きます。ふるってご参加下さい。