反戦ビラ弾圧救援会解散集会は133名の参加 [反戦ビラ闘争日誌]
救援会の解散集会は3/7に立川・三労会館で行われましたが、会場のキャパシティは80名程度。そこに130名以上が来たため、入りきれずに立ち見や廊下で傍聴する羽目に。ご迷惑おかけしました。亜細亜大学準教授の石埼さんの講演シーンです。
こちらも石埼さん同様、いろいろお世話になったアムネスティインターナショナルの寺中さんです。人権委員会へのオルタナティブレポート提出の裏話などもしてくれました。
そして弁護団。主任弁護士の栗山さんの頭をかく癖は変わらず?山本弁護士は流産を経て、一児の子持ちになりました。左から栗山さん、虎頭さん、山本さん、内田さんの順です。
立川事件と縁の深い葛飾事件の被告、荒川さんです。この衣装は仕事場からそのままかな?
そして板橋高校事件の藤田さんです。堀越さんからはメッセージをいただきましたが、これらの裁判闘争はまだ継続中。最高裁で勝てなくて申し訳なかったです。
岩手の穴田さんも駆けつけてくれて挨拶してくれました。
本当に5年間ありがとうございました。いろいろご迷惑をかけた方もいます。その方には深くお詫び申し上げます。ついに裁判では勝てませんでしたが、この熱い支援を糧にさらに闘い続けることだけしか私たちにはできません。まだまだ全国で不当な弾圧は続いています。すべての弾圧を粉砕するまで、がんばりましょう。
全体に明るかったですねえ。運動での勝利とはこういうものでしょうか。「テント村、反イラク闘争つぶしに(ぺーちゃんやぼらさんは許すとしても)さっちゃんまで人身御供にするとは、国家権力もなんて卑劣な!!と五臓六腑が煮えくり返ったのも遥か昔。若者の参加が多く、テント村もさらに活気を持って活動していくことと思います。(まあ、反戦運動の必要がなくなる状況を展望できるのが一番の目標なんですけど)山本さんもしっかりお母さんらしくて、酔っ払って下り新幹線に乗ろうとしてしまった方とは思えないくらい。大変実直で人に真摯な方でしょうから、いろいろ吹っ切りながら、頑張ってほしいと切に願います。藤田さんは、ほんとうに愉快でした。やはり笑い飛ばして闘う事、大切ですね!旧友にあえて、幸せでした。これからの皆さんの御健勝、静岡から祈念しております。
by 増田都志美 (2009-03-15 20:19)
遠くからご苦労さまでした。この日は東北などからも複数の参加があり、改めてこの件への思い入れの強かった人が大勢いたことを知りました。救援会の活動そのものは停止ですが、弾圧そのものへの闘いは終わりません。また何かの集会でお会いしましょう。
by solea01 (2009-03-15 20:58)