今年の立川憲法集会（&立川フラメンコ）

今年も５月３日に立川憲法集会が行われ、事前に朝日・東京各紙に記事が載ったせいもあってか、２３０名と盛況でした。一方、立川フラメンコも同日開催。ここ数年よく重なって、ゆっくり見ることも出来なくなりました。このストリートフラメンコは２０１１年は３／１１の影響で警備の警官が足りないのでやめてくれ、と言われ中止（屋内のみ開催）。昨年は雨でやはり屋内のみ。今年は良く晴れて皆さん気合い入っていたようです。過去最高の５００名以上がスズラン通りを埋め尽くしてました。


憲法集会の方は「沖縄から『ヤマト』を問う」と題して、沖縄の基地問題中心の集会。最初に地域で反基地運動を担う、ゆんたく高江の星埜さんとちょうちんデモの平田君が発言。

こちらは朝鮮学校への差別撤廃を訴えているハムケの皆さんの合唱です。


メインの講師は新崎盛暉さん。沖縄の基地問題の歴史や天皇制、領土問題への批判や考え方など幅広く沖縄基地問題を話してくれました。２時間近いかなり長い講演だったため、質疑時間が圧縮されたのですが、集会後の交流会で補われたはず。



ロビーにはおなじみ展示コーナー。今回は憲法改悪への危機感もあって、かなり人が集まりましたが、改憲阻止へ向けての運動は楽観許されません。