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12/13三多摩労争連講演集会 講演「戦争法案とマスメディア」講師 永田浩三さん(武蔵大教授・ジャーナリスト) [その他の闘争日誌]

永田浩三さんに三多摩に来てもらうことになりました。準備がやや遅れたため駅に近い会場で広い部屋は全滅。反戦ビラ弾圧などでたまーに使っていた社会教育会館で行いますが、労争連主催の講演会講師としてお招きします。お忙しい中、承諾いただき感謝です!特に予約不要ですので広くご参加を!

以下チラシから転載

12/13三多摩労争連講演集会...
講演「戦争法案とマスメディア」

講師 永田浩三さん(武蔵大教授・ジャーナリスト)

プロフィール NHK入局後、主にドキュメンタリー、教養・情報番組に携わる。芸術作品賞・放送文化基金賞・ギャラクシー賞・ABU賞(アジア太平洋放送連合賞)・農業ジャーナリスト賞など多数受賞。菊池寛賞共同受賞。特に『クローズアップ現代』『NHKスペシャル』などのプロデューサーをつとめNHKの看板番組を支え続けた。NHK退社後、武蔵大社会学部教授。2015年1月には、武蔵大学正門前のギャラリー古藤で、『表現の不自由展』を実行委員会共同代表として企画・実施する。また、NHK会長の「慰安婦問題」に関する発言を批判するなど、マスメディアや報道のあり方について厳しい意見を出している。

12月13日(日)午後1時半開場 講演2時から  
★資料代500円 

会場  東京都立多摩社会教育会館 鑑賞室 〒190-8543 立川市錦町6-3-1 (東京都多摩教育センター内)
社会教育会館電話 042-524-7950
裏面地図あり

JR南武線「西国立駅」下車徒歩10分 JR中央線「立川駅」下車徒歩20分  多摩モノレール「柴崎体育館駅」「立川南駅」下車徒歩15分 

 戦争法制をめぐる闘いでは8月~9月にかけて連日の様に国会前での大衆抗議行動が繰り広げられました。多くの憲法学者はこの法案を「憲法違反」と断じましたが、自公政権は一部野党を抱き込みながら採決を強行してしまいました。国会内でも十分審議は行われたとは言えず、多くの有権者もそう感じてはいません。またマスメディアの報道はどうだったでしょうか。学者の意見、世論、法案の問題点を正しく伝えていたでしょうか。マスメディアのあり方にも大いに疑問を感じる場面が今回は多くなかったでしょうか。
 ジャーナリストに求められるのは権力者の行いへの厳しい監視と批判の姿勢です。太平洋戦争開戦前、日本のマスメディアは大政翼賛化し、戦争阻止の力を失っていきました。私たちは改めてこうした歴史的事実から報道のあり方を見直し、考えて見るべきではないでしょうか。
 今回元NHKでプロデューサーなどをつとめた永田浩三さんを講師にお招きし、講演を通じてこうした問題を考えて見たいと思います。ふるってご参加下さい。(駅からやや遠い会場です。立川駅からの場合途中は下り坂です。会場は定員90名ですが予約不要です。)

主催・連絡先:三多摩労組争議団連絡会議 
〒190-0012 立川市曙町3丁目19−13-104
 三合労気付け TEL 042-526-0061

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