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喜屋武マリーが関東でライブをやります [音楽]


今朝の朝日新聞で久々に彼女の名前を目にした。今は京都在住で、関西を中心にライブ活動中。「アジアンローズ」は残念ながら閉めてしまったようだ。12/2 高田馬場の四谷天窓、12/3柏のスタジオWuuでライブをやる。2年前コザのアジアンローズであったきりだなあ。あのときはライブを聞いたわけではないし。この映像はついこの間11/14の札幌ライブの映像。沖縄最高のロッカーは健在だった。

【喜屋武マリー 東京ライブその1】12月2日(木)高田馬場・四谷天窓 午後7時開演 前売料金 2000円 問03−5338−6241(四谷天窓)
【喜屋武マリー 東京ライブその2】12月3日(金 柏・スタジオWUU 開場午後6時半・開演午後7時半 前売3000・当日3500 問 047−164−9651(スタジオウー)

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国分寺エクスペリエンス活動休止へ [音楽]

テント村とは古いつきあいなのだが、国分寺エクスペリエンスが諸事情で活動休止した。89年結成というから22年にわたる長い歴史を持つバンド。ドラムやベースは時期によって入れ替わったが、おちょことゆきをというボーカル&リードギターは不変の陣形だった。アマチュアでもこんなすごいバンドがあるのだ。立川反基地駅伝や砂川秋まつりでは常連。ほぼこれらのイベントの歴史に彼らの活動時期も重なる。いろいろ縁の深いバンドだった。この11/14国立の障害者支援施設「わかばの家」での「わかば祭」が彼らの当面ラストライブ。その一部をYouTubeに動画アップしておいたのでご覧あれ。ライブを得意とするバンドであったため、早期復活を願う次第。 

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それにしても9/11事件、イラク戦争、反戦ビラ弾圧と大きな闘いではいつもどこかにエクペリがいた。彼らの支援にもひたすら感謝する次第。なおCDなどのお問い合わせはHPの方へどうぞ。http://ekuperi.com/


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KARA 「ミスター」・これはかっこいいぞ! [音楽]

ふとしたことでこの韓国のガールズグループを知ることになったが、これは格好いい。あんまり日本のアイドルグループに熱を上げた記憶もないが、このグループは一目で好きになってしまった。この8月に日本語版「ミスター」をひっさげて日本上陸を果たしたばかり。結構文化祭なんかでも踊っている女子高生グループがすでにあったりして、驚かされる。

2007年の結成だそうだが、その後親の反対でメンバー1名が抜けて、二人を追加オーディションで増員。4人時代には鳴かず飛ばずで解散も危ぶまれたが、編成変更は大成功で現在は韓国では「少女時代」などとともにトップクラスのアイドルになっている。だが、単にかわいい、きれいだけで人気が出るほどこの業界は甘くない。歌唱もダンスも一級の実力者である。

こういうのは自分で踊ってみると面白いのではないか。結構素人のダンスカバー動画もYouTubeなどにいっぱい上がっていて興味深い。韓国ではアイドルは5年までとかいうジンクスがあるそうだ。割に長く活動していた東方神起もその5年を超えて解散に追い込まれた(人気は落ちていなかったようだが)。この韓国のお姉さんたちは何年がんばれるだろうか。できたら息の長いグループになってもらいたいものだが。ほんの短い期間だけ輝く宝石みたいなものかな、アイドルというのは。彼女たちの未来に幸いあれ。


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中国の美人画はいかが?(曲は 高勝美 - Gao Sheng Mei - 追夢人) [音楽]


くそ暑い日が続いております。肉体労働者は死にそうな人もいるでしょうな。この中国美人のCGを巧みに組み合わせた動画が一服の清涼剤になりましょうか?政治ネタばかりなので一休み。

YouTubeには昔のものも含めてPVやら独自製作の動画やらいろいろ面白い音楽作品があります。この恋人への切ない想いを歌ったらしい曲は「追夢人」という曲。中国では「追梦人」と書くようです。調べるともともとは1990年の香港映画「アンディ・ラウの逃避行」(原題「天若有情」)の主題曲だったらしい。アンディ・ラウが日本でも知られるのは「ラバーズ」からかな?この映画では別の人が主題曲を歌っていますが、ヒットしたらしくこのカオシャンメイの他、いろいろな歌手がカバーしています。

高勝美(高胜美と中国では書くようです)(カオシャンメイ)は映画の方よりしっとりとこの曲を歌い上げています。もう40代半ばの台湾のベテラン歌手らしいですが、幅の広いレパートリーを持っているみたいですね。台湾の歌手というとアジアで1億枚以上のレコードを売ったというテレサ・テンがあまりにも有名ですが、他にも実力派の歌手がゴロゴロいるみたいです。

このYouTubeの作品はCGは別の人が作っているのではないかと思いますが、チョイスと絶妙の画面転換タイミング、これで受けて170万回以上の再生回数になってのではないかと思います。もちろん曲がいいんですが。


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マキが死んだ [音楽]

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ショックだ。マキと聞いて若い人は誰を思い浮かべるだろう。自分は寺山修司の秘蔵っ子だったという二人のマキ。二人のシンガー、カルメン・マキと浅川マキだ。フォークからハードロックに移行したカルメン・マキの方が自分には近い存在だったが、近年聞く回数が大きく増えたのが浅川マキのほう。アンダーグラウンドからジャズへ。むしろジャズシンガーといった方がいい歌手だと気づいたのはこの5~6年か。

「グッドバイ」「トレモロ」「夜の匂い」「かもめ」「赤い橋」・・・・。歌なのか、語りなのか、いやそんな定義はどうでもいい。音楽なのだから。そして大好きな「YS・ムーンライト」。帰りの電車内でマキの曲をウォークマンで聴き続ける。絶対にだれもカバーなんかできない個性。カラオケ不可能な個性。マキはマキだ。ほかの誰にも歌えない。そんなシンガーが67歳で逝ってしまった。それもライブツアーの最中に。シンガーとしては幸せ、というべきなのか。

数年前、ピットインで一回だけライブを聴いた。網膜剥離でほとんど視力はない。サングラスをしたまま歌い続ける彼女のライブに、意外なほど若い観客が多かったのはよく覚えている。どこでどうやってマキを知るのだろうか。たった一回だけ聴いたライブ。もう二度と行けることはない。また好きなシンガーが一人で「赤い橋」を渡ってしまった。


タグ:ジャズ
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